5/18から5/20にかけて鹿児島に旅行してきました。
霧島のNPO法人ホーストラスト(霧島アート牧場に併設されています)に預けている馬(自分の持ち馬じゃないよ(笑))を見に行くというのが目的なのですが、せっかく鹿児島に行くということなので桜島や霧島神宮にちょこっと寄り道したり乗馬(初体験♡)したり。
ということで初日(18日)は桜島。
その日は桜島爆発の当たり日(?)で、午前中に火山灰の量多めの爆発が数回あったようです。
桜島港あたりは風下になってて火山灰が霧がかったように舞い散ってて、火山灰に慣れてない自分は少々恐怖を感じました。外に居たのは30分程度だったのですが、灰で髪の毛はごわごわになってしまい、喋ると灰が口に入り込んで気持ち悪いし、服は灰で白く汚れるし…。
そして桜島をぐるっと一周してきて途中の有村溶岩展望所で昭和火口の爆発しているのを見てきました。遠くからでも爆発音が聞こえて、火山灰がもくもくと立ちのぼるのはすごかったな。
で、乗馬…の前に預けている馬を見に行ってきたのですがさすが山の中、天候がダイナミックに変わりまくりです。
2つ回った放牧場の1つ目は霧が立ち込めてて馬たちがどこに居るのかわからない状態だったんだけど、2つ目に移動したら雲が切れて陽が差す陽気に変わりました。
ということで晴天とまではいかないまでも日差しのある心地良い陽気のなか、乗馬をしてきました。はじめての乗馬だったのでまずは霧島アート牧場のスタッフの方に馬の乗り方や指示のしかたを教わったあと、広大なアート牧場をゆっくりと馬で回って来ました。
乗馬ってあんまりピンとこなかったけど体験してみると馬との対話っていうのが理解できます。平地のときは馬の歩みのリズムが穏やかで乗っている人に穏やかなリズムが伝わってきます。一方、足場の悪いところや上り、下り道を歩くときは馬の歩みのリズムが大きくなって人へもそれが伝わります。人馬一体といっちゃあまだ早すぎだと思うんだけど、この言葉の意味がわかりつつあるのかな?
まーとにかく楽しかった
そして1時間くらいの乗馬中、ずっと自分と馬の前を歩いて先導してくださった霧島アート牧場のスタッフさんに感謝っす。