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ブログ不精なんですが...。

KNOWERライブ行ってきた 2018年度版

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大好きなバンドKNOWERの待望の再来日というニュースを見てから浮足立つ日を過ごしてきたワケです。

そして、まず、すいません。今回はバンドセットということでルイス・コールジェネヴィーヴ・アルターディのデュオの打ち込みメインのEDM〜ポスト・ダブステップのサウンドが好きな自分は浮足立ちつつも若干期待は薄めだったんだ。

しかし、しかしです。もともとフィジカルなプレイも定評のあるルイス・コールに、サポートのツインキーボードとベースの盤石な体制でのバンドセットに不安があるなんて典型的な杞憂でした。まったくもって最高でした。控えめに言っても最高、最高に言っても最高でした。総評すると「ヤツらはサイコー」でした。

 

バンドメンバーはいちいち手数が多く、そのクセ、嫌味がない。もともとのKNOWERの楽曲がやや盛り気味なアレンジだから手数が多くてもすんなり聴けてしまうのだろうか。

サポートメンバーのベースのサム・ウィルクスはKNOWERと同じく大好きな男女デュオのPomplamooseのサポートとしてプレイしているので知っていたが、ライ・ティスルスウェイトジェイコブ・マンはなんの前知識もありませんでした。ライは身体を前後に揺さぶりながらの激しいソロを弾きつつ、ジェイコブは一転、クールなソロをサラっと弾いてて、ツインキーボードとしてのグラデーションが美しかったです。自分はライの右斜め後ろあたりの席に座っていたのでライの指使いをたっぷりと堪能しました。(逆にジェイコブの演奏はほとんど見えなかったのが残念)

サムのベースプレイもコード弾き、スラッピング、フィンガー、ピック弾きと変幻自在。やや真面目っぽいルックスに似合わず(失礼)、感情をダイレクトに表情にだして演奏してましたね。

 

ブルーノート東京ではライブフォトとセットリストが公開されていました。

 

The EXP Series #20/KNOWER|LIVE REPORTS|BLUE NOTE TOKYO

 

ロックテイスト満載のアンコールの曲、One HopeはSnarky Puppyと一緒にやった曲のようですね。アンコールを飾る疾走感ある曲でした。

 

 

明日(30日)はアルバム「Life」の再発売スペシャルイベントに行って、その後は月見ル君想フに移動してNo One Knows でのデュオセットのライブを見る予定です。 

 

今回の来日は濃厚で楽しいです。日本のKNOWERファンが多くなったということでしょうね。もっと盛り上がって、日本のフェスに出演できるようになることを期待しつつまだまだ盛り上げていこうかと思っております。KNOWERの若干のやりすぎ感はフェスで映えるんじゃないかと思ってるんすよね。

 

一昨年に初来日したときのライブ感想はコチラ。

 

jun-ya.hatenablog.com

 

 

そしてそしてサポートのサムがたまに演奏しているPomplamooseの来日も期待しているのですが、どなたかなんかうまい具合にググっとできませんかね(意味不明)…。オリジナルもいいけど、有名曲のカバーなんかが定評です。

 

www.youtube.com

 

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Life

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