残念ながら閉店してしまった「富士宮焼きそばこころ」の跡地に出来た「串かつ田中 宮益坂店」に行ってきました。
このお店がある場所は青山通りから一つ奥まった道で、このあたりで仕事をしている方か青山学院の学生さんくらいしか通らないんじゃないか?という少々地味な場所なんですよね。
しかし、串かつ田中が開店してから夕方くらいから大変賑わいはじめてます。というか平日は大変込み合っててお店の外で待っているお客さんを見かけたことも…。
ということで気にはなるけれど混雑がおさまるまでは行けないだろうなあと思っていたのですが、土曜日の今日、行ってみたらタイミングよくカウンターが空いていたので串かつをたっぷり(?)食べてきました。
注文をする前にまずはお約束のキャベツがでてきます。
みずみずしくパリパリとしてて美味しかったですよ。おかわり自由。
プレモルと牛すじ土手を頼んで、串かつは何にしようかと選ぶ、選ぶ。
牛すじ土手はいい具合に歯ごたえが残る感じでしかも味がよくしみてました。
そして串かつ第一弾。
串かつ豚、紅しょうが、玉ねぎ、ニンニク。紅しょうがを食べたのははじめてです。これはクセになりそうな…。
つづいて第二弾。
エリンギ、山芋、つくね、しいたけ。つくねとしいたけが熱々です。山芋は絶妙に食感がのこる揚げかたしているようでこれがまた美味しい。
で、ここでホルモン炒めを投入。ビールが切れたので焼酎「佐藤」のロックも。
甘めの味付けで酒がすすんじゃう。キャベツと一緒に食べたりも。
そして串かつ第三弾。
れんこん、お魚ソーセージ、うずら。ソーセージは期待どおりのB級感が良いっす。
最後のしめに噂の肉吸い。
関西風のお出汁ととろろこんぶの相性っていいよね。お肉もたっぷり。
二人で飲んで食ってお腹いっぱいになったのに4,700円ちょい。
やすいデスネー。
ここから猫の話。
串かつ田中の道の反対側にある植え込みには猫の餌の容器がおいてあって。たぶんどなたかが餌を与えていると思うのです。たまに見かける、まるまる太った、
こいつと、他に人が苦手そうな猫を見かけてました。
で、今日、植え込みを覗いたら今まで見たこと無い小さい猫が3匹。そのうち1匹は他の2匹よりも大きくて、おなじ時期に生まれたのではないような体格の違いです。
「猫とあほんだら」の著者様もびっくりするアホ声で呼びかけてみたら、大きい1匹から「しゃあ」とありがたい言葉をいただき威嚇されました。未だ人慣れしていないか、人から嫌なことをされたのかもしれないですね…。
3匹とも暗い茂みの中からアホ声を放つ人間を観察していてあまり顔が見れないけれど、1匹がちょろちょろ動いてお店の明かりで顔まではっきりとみえた。
左目と鼻の周りが荒れまくっちゃっています。画像ではわからないけれど、左目は涙がたっぷり。
このへんの野良猫は去勢や避妊をしていないのかな。邪推だけど。耳のカットの確認をしておけばよかったなあ。今度見かけたら耳確認してみよう。
で、もし去勢や避妊をしていないのだとすると野良猫が増えてしまうような気がします。んー、んー。
渋谷区動物愛護推進ネットワークとかに連絡すればいいのかな。
- 作者: 町田康
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