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ブログ不精なんですが...。

KNOWERライブ行ってきた 2024年度版

KNOWER JAPAN TOUR @ Liquidroom

 3/28にKNOWER JAPAN TOUR @ Liquidroomに行ってきました。前回の来日が2018年なので6年ぶり(5年ぶり?この辺の計算方法よく知らん)。今回もぜひ行かねば、ということで必死のパッチでチケットを確保しました。最近のKNOWER人気、というより首謀者のLouis Cole人気でチケットは争奪戦必至だろうなあ、と想定して先行チケット発売と同時にポチる作戦をとって無事にチケットがゲットできました。

 

 2018年のライブレポで自分はこんなことを言ってました。

今回の来日は濃厚で楽しいです。日本のKNOWERファンが多くなったということでしょうね。もっと盛り上がって、日本のフェスに出演できるようになることを期待しつつまだまだ盛り上げていこうかと思っております。KNOWERの若干のやりすぎ感はフェスで映えるんじゃないかと思ってるんすよね。

KNOWERライブ行ってきた 2018年度版 - じゅにゃくんのはてブロ。

↑言われるまでもなくめちゃくちゃ大人気になってますよね。想像以上に盛り上がってます。良かった、まじで良かったです。なにやら渋谷にある某テレビ局の番組にも出演していたとか。。。すげえ。

 

 そんな大人気のLouis Cole、そしてKNOWERだからかLiquidroomのフロアはお客さんでいっぱいで「みんな大好きKNOWER」「みんな大好きLouis Cole」「みんな大好きGenevieve Artadi」という空気感につつまれてました(あの空気感は言葉にならないくらいに好き)。

 

 19時の開演とともにオープニング・アクトのTenors In Chaosが始まりました。自然と身体が動くジャズって感じで3人のサックスは音圧がすごかったです。ソロ回しも陸悠さん、西口明宏さん、馬場智章さんそれぞれの個性も出ていたと思うし、後半の丁々発止的なソロバトルは圧巻でした。ラストはちょっとだけジョン・コルトレーンジャイアント・ステップスのフレーズ出てましたよね。

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 熱く踊れるジャズを披露してくれたTenors In Chaosの演奏が終わり、いよいよ待ちに待ったKNOWERの登場です。

 

 イントロ(というか出囃子?)はKnower Rulez。これを聴くと「ついにKNOWERのライブが始まる」という躍動感がわきあがります。

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 今回は前回のライブと比較してよりバンド色濃いめになってました。KNOWERを支えるサポートメンバーはベースはいつものSam Wilkes、キーボードはMVにも出演してるPaul Cornishと要注目アーティストである Chiquita Magic (下記参照)、そしてギターがThom Gill(事前情報でこの方の名前は出てなかったっすよね?)の6人体制というスタイルです。途中でホーンセットも入ったりしての若干大所帯感もあったりです。

 セットリストはニューアルバムの「Knower Forever」が中心で古い曲を途中に織り交ぜた感じです。

 Thom Gill、Paul Cornish、Chiquita Magicのソロがあったり等、KNOWERの二人以外のサポートメンバー達もそれぞれ目立っていましたねー。このあたりが「バンド色濃いめ」と感じた理由かもしれないです。初来日時はLouisとGenevieveのデュオでやっていましたが、2回目の来日ではSam Wilkes、Rai ThistlethwayteJacob Mannのサポートメンバーがいたので今回と同じようなメンバー構成なんですけれどね。なぜ今回は「バンド色濃いめ」と感じたのだろう…。ギターが居たから?まあいいや楽しかったから。

 

 個人的に最高に盛り上がったのはHanging Onのライブアレンジです。

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オリジナルではストリングが美しい楽曲なのですが、ライブではホーンアレンジで演奏されてました。途中でSamのパワフルなベースが聴けてとにかく武者震いするほど良かった…。そういえば。ライブ中、Samは座っての演奏だったのでほとんど姿が見れなかったのですが、たまにステージ後ろにあるスクリーンにSam(や他の演者)が映されて、楽しそうに演奏しているのが見れました。Samってホント楽しそうに演奏してて見ているだけでニコニコになれますよね。

 そんな楽しいライブはIt's All Nothing Until It's Everythingでとりあえず終了。

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この曲やっていたのは覚えてるんだけど、どんな演奏だったか覚えてない…。きっと冷静な気分で居られなかったんだろうなー。オリジナルではRai Thistlethwayteのピアノソロが好きすぎるんで印象深い曲だったんですよね。

 そしてアンコールではおなじみのOvertime

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フロアは大いに盛り上がってました。アンコールだし超アガる曲ですからねえ。ところでこの曲、Ellie GouldingのBurnのカバーをベースに作られていると思うんですが、Burnのほうも好きなんですよね。権利的に色々あるのでしょうが一度ライブ演奏を見てみたいっす。

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 ということで、1時間ちょいくらいかな?KNOWER、堪能しまくりました。次はいつやってくるのか、再来日が楽しみでしょーがないKNOWERのライブでした。

 来日するたびに成長(というか進化)しているKNOWER、これからどんな曲で自分たちを楽しませてくれるのでしょうか。

 

 楽しかったライブなのですが残念に感じたことも少しありました。来日ライブでのデュオセットでのライブはステージ後ろのスクリーンにビデオが流されてました。で、ライブ終了時にはそれまで流れていたビデオが逆再生していき、ライブ開始時点まで巻き戻って終わるという演出があるんですよね。これを見るのも「ライブが終わってしまった」感が味わえてKNOWERのライブの醍醐味の一つだったのですが、今回はそれがなくてちょっぴり残念でした。

 

***

 

 ところでパート1。サポートメンバーでキーボードを弾いていたChiquita Magic(チキータマジック)、好きなんですよねー。

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Louis Coleがドラムを叩いている曲。今回のKNOWERのライブでもキーボードは似たような(同じかも?)スタイルで配置してましたね。そしてこのMV同様、左手で弾いているベースラインが動きまくっていて見とれちゃってました。

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この曲もLouis Coleがゲストでドラムを叩いてますが、TR909むき出しなドラム・マシーンな音がとっても好き。

 で、Chiquita Magicのライブ動画をみるとギターでThom Gillの姿が見られます。

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Chiquita MagicのつながりからKNOWERのサポートとしてギターを弾くようになったのかもしれないっすね。

 

 ところでパート2。今回で5回目のKNOWERのライブだったのですが、過去、ここでライブレポ(といえないレベルですが)を書いてあるのでぜひ読んでやってください。

 

 ところでパート3。宣伝なのですが、YouTubeで超日常系vlogを垂れ流しています。よかったらチャンネル登録とかして見てやってください。

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そういえばYouTubeに酒買った自慢動画をアップロードしはじめたのでした

超久々のはてブロだ。

何を勘違いしたのかYouTubeに動画をアップロードし始めました。一応、Vlogという位置づけで、気が向いたときに更新していこうかと思っております。

今は買ってきた酒自慢動画だけですが、どーぞ高評価とかチャンネル登録とかシクヨロです。


【ウィスキー】シーバスリーガル ミズナラ12年など、酒を買った自慢テスト


【Vlog】mini R Phoneを触ってみた


【Vlog】通潤酒造さんの純米大吟醸を飲みながら買ったお酒(クラフトジンやイタリアワイン)を自慢する

 

動画編集はDaVinci Resolve 16を使ってます。こんな高機能な編集ソフトが無償っていいの?って感じで使いやすいです。

www.blackmagicdesign.com

 

たまに落ちちゃったり、テロップ作る時のフォントの太さが指定が微妙だったり気になるところは無くはないですが概ね満足につかえています。

 

 

パクチーの種とり

たしか去年の同じ時期にプランターに植えたパクチーの種取りをしましたよ。

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いい感じの食べごろに育ったパクチーを少し収穫して(美味かった)、残りはそのまま育ててたらグイグイ伸びちゃって、最終的には1メートルくらいになっちゃいました。 

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